【CX-5 2020年決定版 コスパ最強 Qi充電 ワイヤレス充電器】エンジンを切ったら開閉ができないワイヤレス充電器をつけている方は買い替え時!車内のケーブルレス化計画を進めています!!
【CX-5 2020年決定版 コスパ最強 Qi充電 ワイヤレス充電器】エンジンを切ったら開閉ができないワイヤレス充電器をつけている方は買い替え時!車内のケーブルレス化計画を進めています!!
ケーブルレス計画、進めています
はい、こんにちはりょうです
これまで車内のクリンリネスについていくつか記事を出してきました。
最も土足が触れるペダル部分をアルミペダルでカバーし、乗り込む時のステップをカバーするスカッフプレートを装着し、いくつもあるドアポケットを細かいホコリから守るインテリアラバーマットを敷き、キズがつきやすいセンタコンソール パネルをガラコで拭きあげたりスマホ用の硬化液剤コーティングを施したりと、まぁ内装に関して特にこだわって色々とやってきました。
新車って手間がかかります。
クリンリネスとしてまだまだやりたい事はあるんですけれども、今回ご紹介する商品はクリンリネスというよりもこの引き算の美学によって設計されたマツダ車に敬意を払って車載アイテムを選ぶというカテゴリーになると思います。
みなさん、CX-5に乗っている時にスマホの充電はどうされているでしょうか。
CX-5にはUSBの口が前席と後席でなんと合計4つあります。
前席はこのセンターコンソールボックスの中、こちらに2口ついています。
そして後席にも実はUSBの口が2つあります、後席にUSBの口がついているのは珍しいと思いますが、これは嬉しい装備です。
しかも付き方がまた素晴らしくて、後席のセンター部分にあるアームレストを引き出して上の蓋部分を開けるとこのようにUSBの口が2つ出てきます。そしてこのUSBは2.1アンペアで急速充電対応になっているという素晴らしい仕様です。
なんでこの急速充電の仕様を前席につけてくれなかったんだと思いますがまぁそこは言ってもしょうがないです。
私はこの前席、後席ともにUSBの口からケーブルを出して充電しますが、この時の美観に非常に不満があります。
せっかく鼓動デザインによるインテリアがシンプルで美しいのに、このケーブル達が邪魔していますよね。
ただデザインを邪魔しているならばまだしも、このケーブル達を1回1回外す事は結構面倒だと思います。
なのでつけっぱなしにする方も多いと思うのですが、これだと床に転がったケーブルが足に絡まったりする事があるので小さなお子さんがいる方にとっては困る要素だと思います。また床に転がっているために靴で踏んだりすれば当然に汚れていきます。
せっかくインテリアが綺麗なのに白いケーブルが踏まれて黒ずんでいたり断線したりしているのはちょっともったいないですよね。
ということで今回はこの車内ケーブル問題を解決するためにこちらの商品を購入しましたのでご紹介します。
それがこちら、車載Qiワイヤレス充電器ホルダーになります。
わたしの今回の問題はケーブルの存在が車内の美観を損ねる事にあったんですが、ケーブルの存在をなくすという解決策だけならば別にこの商品だけではなく結構他にも色々とあります。ですがこの商品を選んだのには色々と理由があって、それがこちら。
1.コード不要な急速充電対応の充電器であること
2.エンジンを切った後でも開閉ができること
3.タッチ誘導機能がついているということです
1つめは既に説明しましたので割愛しますが、2と3に関しては他の商品と比較してこの商品が優れているところなのでご説明していきます。
2.エンジンを切った後でも自動開閉ができる
既にワイヤレス充電器を使っている方は多くいらっしゃると思いますが、次に当てはまる方はこちらの商品への買い替え検討が必要な方だと思ってください。
それはエンジン停止後にホルダーの解除ができない方
これはもしかしたらワイヤレス充電器を使っている方の8割以上の方が経験した事があるかもしれません。自動開閉型のワイヤレス充電器あるあるに認定してもよいのではないでしょうか。というくらいです。
車の降車時ルーティンは人それぞれだと思いますが、目的地に到着してエンジンを切ってから車外に出るための準備をする方は買い替え検討対象者です。
自動開閉型ホルダーの多くはエンジンのスイッチと連動しているので、エンジンが停止していればホルダーの開閉もできなくなります。スマホを取り出すためにもう一度エンジンをONにして取り出す事になりますのでこの二度手間、めんどくさいわけです。
この商品はそうした二度手間を解決するためにエンジン停止後5分間は開閉する事ができるようになっています。これは細かいんですがユーザーにとっては非常に嬉しい機能だと思います。
次はタッチ式での開閉機能です。
3.タッチ誘導機能
運転中に開けようとしていないのにホルダーが開いた事がある方。
ーーーこうしたワイヤレスホルダーは赤外線センサーを使っているものが多く、開く時も閉まる時もすべて自動で開閉するものがほとんどかもしれません。そうするとスイッチパネルを操作しようとした時にうっかりこのホルダーのそばに手が近付いてホルダーが開いてしまうという事が度々起こります。平坦な道を走っている時であればまだよいのですが、凸凹道を走行している時にこの状態になるとスマホがホルダーから落ちかねませんし、落下したスマホは当然ながらインテリアの傷の原因にもなりますし、もっと言えばスマホ自体もヒビ割れしてしまう可能性があります。
購入者からの要望が多かったのでしょうが、こうした問題をしっかりと解決してくれた商品となっています。スマホをホルダーにセットして走行している際は手を近づけてホールドを解除するのではなく、サイド部分をタッチする事でホルダーの解除をします。これで意図しないホルダー解除を防止する事が可能になりました。
なにもかも自動になればいいってものじゃない、良い事例を目の当たりにした気がします。
私がこの商品に決めたのはこのようにエンジン停止後5分間の開閉が可能だという点とホルダー解除はタッチ誘導式を採用している点になります。
1点だけやってはいけないことを先に説明しておこうと思います。
設置は吸盤型とエアコンの吹き出し口のどちらにでも取り付ける事が可能ですが、必ずエアコンの吹き出し口に装着する事をオススメします。CX-5のダッシュボードはこの吸盤をつけるとたったの1日か数日で日焼け跡が残ります。あとで後悔しないようにこれは必ずエアコンの吹き出し口につけるようにしましょう。
では取り付けていきたいと思います。
エアコンの送風口の下のソフトレザー部分の横から内張り剥がしを差し込んでいきます。
1cmくらい差し込めたら手前方向に引いていくと簡単に剥がれていきます。
あとはこのようにして順番に手前に引いていけば取り外す事ができます。
作業の邪魔になるようであれば、エンジンボタンのカプラーを外してしまってもよいと思いますが私の場合はコードを通すだけなのでこのままで行いました。
続いてエアコン送風口の上部のパーツを同じように内張り剥がしを差し込んで外していきます。こちらも左側からすぐに剥がれますが、パーツ全体の形状が直線的ではなく少し大きいので右側からも差し込んでいくと取り外しやすいかと思います。
これで外せましたので今度はグローブボックスの裏にケーブルを通すためのスペースを作っていきます。グローブボックスは両方から内側に押すと簡単に外れてくれます。
完全に外さなくてもケーブルが通るだけのスペースがあればよいのでこれで十分だと思います。
これですべての部分にスペースができたので実際にケーブルを通していきましょう。
私は美観を大事にして、純正ケーブルではなく黒い2mのケーブルを購入してきました。
エアコンの送風口の裏からケーブルを通していきます。
好みにもよりますが送風口の一番下に通すのが王道かと思います。
ここに通ったら次はこの位置からグローブボックスの裏に通していきますが、左側のエアコン送風口のすぐ右下にちょうどいい空間がありますのでそこに通していきたいと思います。このままグローブボックスの裏に回してシガーソケットの部分までケーブルを引き込んでいきましょう。ここで2mのケーブルだと長さが結構余ったのでギリギリ感を狙うには1.5mのケーブルでもよいかもしれません。
大体の目処がついたらワイヤレス充電器をつけてしまって、長さ調節は最後にしたいので、取り外したパーツを直していきます。
送風口への取り付けは充電器の裏のクリップで簡単につけられます。
設置が完了したら取り外したカバーをもう一度つけていきましょう。
エアコン上部側のパーツからはめ直して、次にエアコンの下のパーツの順にはめていきます。この時に注意すべき点はケーブルを挟まないようにうまく逃してあげながらハメていく事だと思います。
はい、これではまりましたので、すべての部分がハマっているかを確認して完了です。
最後にシガーソケットを取り付けていきたいと思います。
シガーソケットに関してはなんでもいいと思うんですが私は最大出力18Wのものを選んでみました。このワイヤレス充電器は10Wまでなので今回のものは必要なかったんですが急速充電ってよく18Wのものが推奨されていますので今後、別の商品を取り付ける可能性を考えて18Wにしておきました。
取り付けはただ差し込むだけで、あとは余った配線をグローブボックスの裏に隠すだけです。インシュロックなどでケーブルをまとめるともっと綺麗になると思いますし、センターコンソールの脇を外して配線を隠してあげるのもよいかもしれませんが、私は今後、オートブレーキホールドキットというオートホールドのスイッチを毎回押さなくてもよくなるキットを取り付けていく予定なのでケーブルの配線隠しはその時にしていくつもりなので今回は簡単に余っているケーブルをグローブボックスの裏に隠すだけにしてしまいました。
取り付けはこれで完了しましたので実際にiPhoneを置いていってみましょう。
開いている状態からiPhoneを置くと自動的に閉まってくれます。
開く時はサイドにある金属部分をタッチするとあいてくれます。
設置してみて思ったのはこの充電器は送風口の一番上の羽に挟んだのですが結構縦の長さがあるのでやはりケーブルは一番下から出すので正解だったと思います。
それにやはり黒いケーブルにしたのも正解だったと感じます。
私の今回の目的はセンターコンソールボックスや後席のアームレストからの有線ケーブル充電をしたくないという事でこのようにしましたが、急速充電に関してはまだいくつか条件があると思っていますので今後は急速充電に関しても設置と充電時間検証などをやっていければと思います。
はい、という事で今回はワイヤレス充電器のご紹介をしていきました。
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