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【CX-5 DIY 24時間駐車監視ドラレコ 】たった5分で解説します!車内ケーブルレス化計画進行中!コスパ最強ドラレコJADO G840+の電源お引越しをやっていく!!

CX-5 DIY 24時間駐車監視ドラレコ 】たった5分で解説します!車内ケーブルレス化計画進行中!コスパ最強ドラレコJADO G840+の電源お引越しをやっていく!!

 

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24時間、駐車監視をしてくれます。

 

はい、こんにちはりょうです。

以前ミラー型ドライブレコーダーでJADO製の商品をご紹介させていただいたんですけども、今回はその続編という事でお届けしていきたいと思います。

 

なんでしばらく経ってからこの記事を出しているかというと、このドライブレコーダーは電源供給としてスイッチパネル下にあるこのシガーソケットを使用しているんですけれども、新しくワイヤレス充電器をこのエアコンの送風口に取り付けるためにここのシガーソケットを使うので電源のお引越しをしていこうという事です。

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 シガーソケットから電源を供給しているとカメラが動いているのはエンジンを点けている間だけなんですけれども、今回の電源供給方法を取るとエンジンが点いていなくても駐車監視をしてくれるようになりますし、この施工方法は難しくないのでDIYはちょっと苦手という方でも問題なくできると思いますので是非チャレンジしてみてください。

 

では商品を見ていきましょう。

こちらです。

JADOドライブレコーダー電源ケーブルになります。

 

 

こちらは楽天とアマゾンどちらでも購入できるようですがアマゾンの方がかなり安くなっていますのでアマゾンで買うのをおススメします。

 

機能としては1秒1フレームの録画でエンジンがオフになっていても最大24時間の録画が可能になります。

こちらを使うとエンジンを切った後も監視してくれるようになりますので特に新車を購入されたばかりの方には大変ニーズにあった商品かと思います。これまでシガーソケットから電源を取っていたものをヒューズボックスから直接電源を取る事で長時間録画が可能になります。バッテリー上がりを心配するかもしれませんが、低電圧になった時には電圧監視機能が働いて自動的にパワーオフにしてくれるようです。録画は最大24時間までとなっているようで、乗る頻度が高い方にとっては充分かもしれませんが頻度が少ない方には少し足りないかもしれませんね。私はこうして撮影をしたりしますのでちょくちょくエンジンをかけたりはしていますので問題に感じる事はありません。

値段は2700円弱という事でドラレコ自体とセットで購入しても15000円程度ですからこのコスパの高さは素晴らしいと思います。

 

では取り付けていきましょう。

 

全体の配線図はこの通りでヒューズボックスから出た配線はAピラーを通って窓ガラス上部に這わせた後、ドラレコ上部のコネクタ部分へ挿し込むという非常にシンプルな道のりになります。

 

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以前は電源をシガーソケットから取っていましたのでこちらを外していきます。

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配線はグローブボックスの後ろを通ってAピラーに通してました。グローブボックスは両サイドをこうして内側に押し込むと外れてくれます。

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完全に外すためには左側に付いているナットをレンチを使って外していく必要がありますが、作業スペース的にはこれで問題ありませんので今回はこのままでいきます。

 

Aピラーの外し方は簡単でまず先にドアにはめ込まれているゴムパーツを外してあげる事によって隙間ができて簡単に外れるようになります。

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ピラーは車体の外側に向かってはめこまれているので逆方向に引きましょう。

これでピラーが取れたので最初につけていたコネクターを外してあとは回収していきます。

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では新しい配線をつけていきましょう。

 

ドラレコ上部のコネクタ部分は線を余らせても邪魔になりますので少し余裕があるくらいで他の配線はインシュロックでもなんでもよいのですがまとめてしまいます。

 

窓ガラス上部に配線を押し込んで隠していきます。

Aピラーの中にはエアバッグがありますので後ろ側に通すようにしてください。

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Aピラーより下の部分に関してはゴムパーツを外した中を通して下まで引き込めばヒューズボックスの真横までいけますし、真横まできたらこのようにして引き込めばヒューズボックスのところに配線を引き込む事ができます。 

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ヒューズボックスはフタを開けるとこのようになっています。つけるべきコードは3つ。

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赤、黄色、そしてアース端子に取り付けるクワガタタイプの黒いコードです。

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ヒューズクリップがボンネットの中に入っていますので取り出していきたいと思います。

運転席右下のボンネットレバーを引いてボンネットを開けたら小さく空いた隙間の中心にレバーがありますので右にスライドさせて持ち上げると開きます。

助手席の近くにある黒いフタの後ろから開けるとやりやすいと思います。

 

このように裏側にクリップがついてますのでこれを使いましょう。

 

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ヒューズクリップを使ってフタを外していきますが左側の上から3つめと右側の上から3つめを外していきます。

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外したフタはヒューズクリップが入っていたところにしまえるのでなくさないようにしまっておきます。

 

アース端子部分は10mmのレンチがあると外せます。わたしはメガネレンチをつかいましたが、ソケットレンチがある方はその方が楽だと思います。

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 外れたらアース端子を挟んでまた締めていきます。

 

順番はどの順でもよいですが、黄色いコードはこのように左側、

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赤いコードは右側にそれぞれ差し込んでいきます。

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はい、これで完了です。

以前つけていたコネクタを外して常時電源用のコネクタをつけるとエンジンをかけていなくてもドラレコが起動しました。

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これでタイムラプス駐車監視モードができるようになり、1秒1フレームの録画ができるようになり、エンジンがオフになっている場合でも最大24時間の録画機能が働きます。

 

作業は簡単な方だと思いますので是非試してみてください。

 

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