りょう社長のカーライフブログ

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【CX-5 ピアノブラック攻略法-The Final-】センターコンソールにスマホコーティングをしたらムラになったという方がいらっしゃったので、原因と解決策をブログにします!!

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ムラの解決


はい、こんにちはりょうです。

以前ブログにしたトモ・プランニングさんの拝啓画面が割れてしまうあなたへというスマホの液体硬化コーティングをセンターコンソールパネルのピアノブラック部分へ施工したブログがありがたい事に反響をいただいているんですけれども、

ryoshacho-carlife.hatenablog.com

 

施工する方が多くなると中には失敗してしまうケースができてきました。

 

なので今回はその動画を出したからには最後までしっかり対応していこうという事で、自ら人柱になってピアノブラックにわざとムラを作って、それをリムーブしていくという記事をお届けしたいと思います。

 

もうひとつお伝えしたいことはどうするとムラができるのかという事もお伝えしていきます。ムラができる原因がわかればリムーブ作業をしなくても済むわけですから時間も無駄にしなくて済むようになると思います。

 

もうこのコーティングの記事ばかり出していてなんなんだと自分でも感じますがそれでもやっていきましょう。

そしてこの記事を書く前に本当にできるんだろうかと思って、既に一度検証をしてあるんですが、まずは私の結果から。

 

結論、塗りムラができても大丈夫。リムーブしてもう一度施工していきましょう。

 

理由としては先ほど言った通り、塗りムラができてもそれを除去することができたからなんですが、どうやってそのムラを除去できたかというと、こちらの商品を使いました。それがこちら。

 

 

99工房モドシ隊という商品になります。

 

これはamazonで1000円足らずで購入できますし、注文してもう翌日には届きますので、スマホコーティングをピアノブラックに施工したいと考えている方は一緒にこの商品も購入しておくと安心して施工することができると思います。

この99工房モドシ隊は研磨をする商品なのですが、もちろん研磨を嫌う方はいらっしゃると思います。

ただし、今回は一度硬化コーティングを行ってできたムラを除去するための研磨ですし、この商品はとても細かい研磨なのでピアノブラックの本体を削るかというとダメージはほぼないと思っていますので、できたムラをほおっておくくらいならば是非やっていきましょう。

 

では、やっていきましょう。

まず、ムラを作っていくんですが、スマホコーティングの基本的な手順としては、まずアルコールパッドで表面をきれいにして、その後に液剤を施工していきます。この次に拭き上げをしていく工程があるんですが、この時の拭き上げを丁寧にしない事でムラになるという事が分かりました。

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吹き上げをしっかりしないとムラになります

せっかく硬化コーティングをしたのにきっちりと拭き上げてしまうのは効果が薄くなるんじゃないかと思ってしまうんですがここが大事でした。私の場合は今はムラを作っていきたいので拭き上げをきれいにするところと雑にやる部分に分けていきたいと思います。

はい、これでふたつの部分に分かれましたのでこれで時間を置いていきたいと思います。

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2日後


はい、施工してから丸2日置いてみたんですがこのような結果になりました。

丁寧に吹き上げた部分に関してはきれいなんですけども、雑に拭き上げた部分に関してはムラができました。こうしてムラができるとげんなり意気消沈してしまいます。

ここで最初にご紹介した99工房モドシ隊を使って除去作業をしていきたいと思います。

研磨用のスポンジが3つ入っているんですが、3つ入っています。

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スポンジ

私はムラの除去のためにこの2番目の大きさのスポンジを使っていきます。

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2番目のスポンジ

一番大きな目のものはちょっと研磨されすぎてしまう気がして怖くて使いませんでしたがこの2番目のもので十分効果はありますのでこちらを使っていってください。

本当ならばマスキングをしてやっていくのがよいと思いますが、今回はこの範囲なのでマスキングは省いていきます。気になる方はもちろんマスキングをしてからやった方がよいと思います。これをしないと溝に白い液剤が入り込みますので注意してください。

説明書にはパチンコ玉程度と書いてあるんですがそれくらい取ってしまうと結構大きな範囲になってしまうのでもう数少し小さくてもよいと個人的には思います。

で、こんな感じで小さく取ったら円を描かずに縦と横の直線的な動きでこすっていきます。

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小さく取ります


しばらくこすっていきましょう。

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こすります

 

だんだんとムラが取れていったのが分かるかと思います。

これで大体取れたと思いますので拭き上げてみましょう。

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拭き上げます


はい、これで除去作業は完了しました。

どうでしょう。

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施工後


あれだけあったムラがきれいにとれたと思います。

もちろんできなければその方がいいんですけれども、もしムラができてしまってもこうして99工房モドシ隊でムラは除去できますのでこれなら安心してスマホ液体硬化コーティングをピアノブラックに試せるのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご覧いただいた通りなんですが、研磨が嫌だという方がいらっしゃるかと思いますが、ムラができている場合の施工方法なので、ピアノブラック本体をけずるというわけではありません。

それでもちょっとと思う方は別の方法でカバーを取り付けるなどでも私は全然よいと思います。

 

ですが、今回このようにムラができても大丈夫だという事は一応証明できたと思いますのでもう一度私の結論なんですけれども、

 

塗りムラができても大丈夫。リムーブしてもう一度施工していきましょう。

 

という事になります。

 

 

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