りょう社長のカーライフブログ

りょう社長のカーライフブログです。

納車後すぐにやるべき!センターコンソールのピアノブラックのツヤを長く維持するためにガラコを使ってビカビカにしていく!!嘘みたいな輝きを取り戻します!

 

f:id:ryoshacho:20201004220152j:plain

ガラスコーティング


今回、ご紹介するのはこちら。ガラコのウィンドウケア、ミラーコートの撥水剤になります。

 

 

このガラコはサイドミラー用の商品なんですけれども、今回私はこれをセンターコンソールのパネルに使用していきたいと思います。

 

センターコンソールはこのようにピアノブラックの艶が際立っているひじょーにカッコいい部分でCX-5の内装の中では間違いなくメインと言っていいくらい存在感のある部分ですけれども、ハンドルと同じくらい手が触れることが多い場所なので、塗装が傷みやすい場所でもあります。

f:id:ryoshacho:20201004220910p:plain

センターコンソール

また、コンソールボックスとスイッチ関連の下のポケットに挟まれていることもあって物の行き来が多い部分でもあります。特にコンソールボックスにあるUSBの口からスマホをつないでドリンクホルダーや前のポケットに置いたりすることで度々センターコンソールにこする事が多くなると思います。

 

小傷がつくことによって、見えない傷の隙間には汚れがたまって経年劣化のように見えてきてしまいますし、せっかくのツヤツヤのピアノブラックがこの小傷たちによって逆に汚い印象を与えてしまっては損だと思います。

 

この問題を解決するためにはいくつかの方法があります。

 

そのひとつめは再塗装をする事。

メリットとして自分好みの色に塗装する事が可能になりますし、時間をかけて丁寧に行えばきれいに塗装もできるでしょう。

ただし、塗装をするためにはセンターコンソールを分解する必要がありますしなにより時間がかかりますので自信がない方にはお勧めできない方法になります。

 

ふたつめはセンターコンソール用のカバーを取り付ける事。

例えばこのカバーを塗装すれば実際の本体に塗装をする必要がありませんし、現状を維持しながら傷からセンターコンソールを守る事ができます。もちろん、塗装をしなくてもこのまま使用できますので簡単で楽にやりたいならばこの方法がお勧めです。

 

そして最後が今回ご紹介するガラコを使用する方法です。

このガラコを使うメリットはなにより元のピアノブラックのままだという事にありますが、剥き出して使う事でできる小傷を防ぐためにコーティングで層を作ってしまいます。もちろんこの方法は長い間、効果が持続するわけではないのですがとても簡単なので1回1回の作業は楽ですし、定期的なメンテナンスは綺麗な状態を保つためには必要な事ですから、洗車をする際に一緒にやるくらいの感覚を持っていくべきかと思います。これをすることにより、なにより手軽に元のデザインとピアノブラックを楽しめるというのがメリットだと言えます。

 

では、やっていきたいと思います。

こちらはオートバックスさんで購入してきたんですけれどももちろん楽天でも購入できます。

 

 

ご覧のようにホコリが付着しているのがよく分かります。

小傷こそ確認できませんが、納車から3週間が経ちましたので見えない小傷はあるんじゃないかなと思います。今回は私は納車後にすぐやるべきだったな感じていますのでこれから納車される方は是非すぐにやっていただくのがよいかと思います。もちろん既に納車されている方も今すぐやられる事をお勧めします。

f:id:ryoshacho:20201004221303p:plain

納車後3週間

 

では施工方法なんですがいたって簡単です。

最初にこのホコリを取り除いた後にガラコを塗り込んでいくだけです。

f:id:ryoshacho:20201004221442p:plain


 

裏面を見てみるとスプレーするだけ、拭き上げ不要と書いてありますが、吹き上げないとピアノブラックのパネルには白い油分が残りますので吹き上げていきます。ただし、この拭き上げを強くやってしまうとガラコの成分自体が取れてしまうので注意が必要です。

 

ホコリの拭き取りは入念にやっていきましょう。特に気にすべき事は小傷が既にできてしまっている場合はその隙間に入り込んでいる汚れを落としていく事だと思います。

 

はい、これでおおむね拭き取りが完了で、少し新品感が出てきたと思います。

f:id:ryoshacho:20201004221822p:plain

どうでしょうか、近づいてみると擦れた傷が確認できるので後悔しかありません。このコーティングはやはり購入してすぐにやるべきだったと思います。

ただし、実際に目でみるとこの小傷たちはほとんど見えません。

このコーティングを続けていって、さすがに厳しくなってきたと感じるようになったらカバーをつけていこうかなと思います。

 

ホコリの除去が終わったので乾いたクロスにガラコを吹きかけて塗り込んでいきます。

直接吹きかけてもよいとは思いますが、余計な部分にかけすぎてしまうとソフトレザー部分が白くなったりしますのでクロスにかけるのがよいと思います。

f:id:ryoshacho:20201004222116p:plain

 

クロスに関しては最後にからぶきをしたいと思いますので、全部を濡らさずに拭いていきます。画面上でも油分が確認できます。センターコンソールはメイン部分で今後も手で触る事が多い部分になりますので、塗りは1度だけではなく2度、3度とやっていこうと思います。 

f:id:ryoshacho:20201004222244p:plain

 

これで大体、センターコンソール部分の塗り込みは完了です。

簡単でしたね。これで最低1時間は放置します。

 

センター部分が完了したら今後はサイドドア部分のホコリ落としと塗り込みをしていきます。サイドはセンター部分よりも触る機会は少ないので、私はホコリを除去したあとの塗り込みは1度だけにしました。

 

こちらは後席の右側のサイドドア部分です。

やはりライトを点けると、ホコリは目立ちますね。

きっちりと拭き取ってあげます。

f:id:ryoshacho:20201004222506p:plain

 ホコリ除去が完了したのでガラコを塗り込んでいきます。

このようにピアノブラック部分からはみ出したところに塗ったとしても揮発性が高いのかすぐに消えていきます。

f:id:ryoshacho:20201004222711p:plain

これは後でわかったのですが、揮発したように見えて、白い跡がやはり残っていくのでできる限りはみ出さないように塗り込んでいくのがよいですね。

 

運転席ですが、ここはセンターコンソールの次に触る部分ですのでここは他よりも入念にやっていこうと思います。

f:id:ryoshacho:20201004222913p:plain

 

はい、ということで全体への塗り込みが終わりましたのでここから1時間待ちます。

 

1時間経ったら乾拭きで仕上げていきます。

後席左側のサイドドアを吹いていきます。

さきほども言った通り、ふきあげは強くやりすぎずにやっていきます。どのくらいが目安かというと塗りムラがなくなるくらいを目安としていただいて、柔らかくふいていくのが良いと思います。あまり強く拭いてしまうとコーティングが取れてしまいます。

f:id:ryoshacho:20201004223054p:plain サイド部分から拭きあげていっていますが綺麗になっていっているのが分かります。

運転席の部分に関してはかなり綺麗になったと思います。

ピアノブラックのツヤ感がかなり戻ったように見えます。

f:id:ryoshacho:20201004223240p:plain

 

それでは最後に残してあったセンターコンソール部分の拭き上げをやっていきます。

このように角度を変えて見ると白い跡が残っているのが分かりますがこれがガラコの液剤がついている証拠です。これを拭きすぎないように塗りムラを取っていきたいと思います。

f:id:ryoshacho:20201004223642p:plain


 こんな感じでいいでしょう。

どうでしょうか、結構ビカビカしてると思います。

 

f:id:ryoshacho:20201004223749p:plain

これが全部の工程が完了した時のセンターコンソールになります。

このように施工前と比べてみても圧倒的に変わったのがわかるかと思います。

ギアの下部分なんかはもうギラッギラに輝いていますよね、やっぱりピアノブラックの良さはなんといってもこのツヤ感ですから今回の施工は手軽で簡単な割には効果抜群だったと思います。

f:id:ryoshacho:20201004223936p:plain


 もちろん最初にお伝えした通り、再塗装でもよいと思いますし、カバーをつけるでもよいと思いますが、私はこの手軽ですぐにちゃちゃっとできるこの方法は是非多くの方に試してみていただいて、長く綺麗な状態を保ってもらえればと思います。

納車直後はすぐに走りたいと思うのですが、少し落ち着いたら是非やっておきたい事のひとつになったかと思います。

 

今回の記事がよいと思ったら高評価、これからも読みたいよと思ったら読者登録をお願いします。