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料率1.99%!ウィズコロナ時代の新車の買い方

タイトルサムネ:ウィズコロナ時代の新車の買い方

料率1.99%!ウィズコロナ時代の新車の買い方

今日はこのウィズコロナ時代、新車は購入しやすい、きっと今、新車を購入したいと思っている人の役に立つ記事になると思いますので最後までよかったらご覧ください。

 

 

まず、結論から先に言って、その後に解説をしていきたいと思います。

 

 

それではさっそく結論からいきますが、私がお勧めしたい新車購入方法は残クレです。

残クレ、カーローン、サブスク、現金一括と購入方法は様々で、もちろん人によって残クレが一番適切な選択肢ではない事もあるんですが、視点をウィズコロナ時代という状況から今回の考察を述べていきたいと思います。

 

 

また、自分はローンが組めないと思っている人も実はそんな事はないんだよというお話もしていきたいと思っていますので、ご覧いただければと思います。

 

 

まず、それぞれの支払い方法についてです。

支払い方法は冒頭でお伝えした通り、いろいろとあるんですが、まずウィズコロナという状況がどんなものなのかの前提を共有する必要があると思います。

 

みなさん、今回の新型コロナウィルスでお仕事の状況はどうなっていますでしょうか。

多くの業種ではオフィスに行かずにテレワークになった人がいたり、そもそも会社が倒産して仕事がなくなってしまった方、飲食店などの店舗が休業となってやむを得ず仕事ができなくなってしまった方、まったく収入に影響がなくてさらに給付金などが入ってきてむしろコロナバブル状態な方、いろんな方がいらっしゃると思います。

 

 

今、景気はリーマンショックを遥かに下回る経済状況なのに、株価だけは上がっています。これは簡単に言えば、日銀がお金を刷りまくっているからですが、ここで残念ながら知識を取りにいかずにその恩恵を受けていない人が非常に多くいますが、自分が給付対象という事をしっかりと勉強をした上で恩恵を受けている人がいることによって、格差が広がっています。

 

 

つまり、お金は余っている状況だという事です。

お金が余っているからみんなそれを投資に回すんですが、そうではない人は消費に回します。ここでさらに格差が生まれているんです。

 

 

日銀は刷ったお金を銀行に渡して経済を回そうとしましたが、銀行は銀行でお金があるからと言って焦げ付けば自分達の損失になるので貸すことを渋ります。だから、日銀は今、銀行を通さずに自身で仮想通貨を作って直接経済を回そうとしています。日本の65歳以上の金融資産は1500兆円と言われていますが、日本国内で実際に出回っているお札は8兆円ほどだそうです。

つまり、日本国内のお金というのは数字でしかないということになります。ちなみに国債は1,000兆円、これもただの数字です。

 

 

そんな中、この新型コロナウィルスが流行して多くの人が手元現金に困ったわけです。だから日本政策金融公庫がほぼ無利子の融資を行ったり、雑収入、給与所得も対象となった持続化給付金や同様の家賃支援給付金が実現したりしているわけです、何が言いたいかと言うと手元現金が大事な時代がまさに今だということです。

 

 

 

 

現金もクレジットカードの使用可能残高も同じお金です。ですが、先ほど紹介した資産はデータとしてあるただの数字なんです。これは保有している株も同じです。保有している株は企業が倒産したらただの紙切れになってしまいます。だから現金というものの価値は以前から分かっている人は分かっているんですけれども、それを明確にみんな意識し始めたフェーズに入っています。

 

 

日本は海外と違ってデビットカードで支払えるモノの範囲は非常に狭いです。クレジットカードというのは信用払いで成り立っているのに対して、デビットカードは銀行口座から、直接の引き落としだから現実ファーストな支払い方になっています。特にこの事に関してこれまではそれで良かったんですが、カードの使用残高があと100万円あるのと今現金が100万円あるのはまったく違うことなんです。これを理解しなければなりません。

 

 

手元現金に困った人たちが、今利子のない現金融資に殺到している状況があります。当然ながら使わなければそのまま返せばいいからというのもありますが、その現金を確保してこのウィズコロナ時代に突入しようとしているわけです。これは新車を購入する時も同じで、ウィズコロナ時代には手元現金が残るように支払い方法を選択する必要があります。

 

 

もちろん、現金一括は余計な金利がなく、もっとも安く車両を手にする事ができる方法には間違いがありません。ですが、1億円の現金資産があれば話は別なんですけれどもそうではない場合、お話した通り手元現金は必要な時代に突入しているわけです。なので現金一括購入は私はオススメしません。

 

 

次にカーローンです。

いわゆるマイカーローンですが、これは銀行がそれぞれ用意しているマイカーローンを使用するという事になります。まず、都市銀行金利は最初から話になりません。金利が低いのは主に地方銀行になってくると思います。

 

 

銀行の金利はもちろん都度変わってきますのであくまでこの撮影日時点での話になりますが、常陽銀行イカーローン「JOYO車」は金利が0.95%〜2.35%と非常に魅力的に見えます。また審査日数も最短即日となっているのでここもポイントとして高いと思います。

 

 

ただし0.95パーセントというのは金額が800万円以上の場合の金利です。CX-5の新車購入の場合は800万円を超える事はほとんどの方の場合ないでしょうから金利はもっと高くなってくるというのが分かると思います。細かく計算はしませんが800万円の半額の400万円を中央値とするならば2.35%と0.95%の中央値は1.65%となります。これは本当に単純割りの話ですので実際の料率は個人でお願いします。

 

 

金利面という事を重要視して手元の現金を確保しながら支払う方法としては悪くないと私は思います。

 

 

次にサブスクです。

サブスクリプションは非常に今流行っていると思います。

サブスクは簡単に言えば、定額を払えば使い放題という事になります。サラリーマンも言ってみればサブスクですね。

所有権はないけれどもお金を払って借りるという表現がもっとも近いかもしれません。

 

 

メリットとしては車検、自動車税、保険料などすべてが込み込みで突発的な支払いがほぼないという事にあります。もちろん定期検査やガソリン代などは自己負担となりますが、毎年の自動車税はそれなりに大きな負担になりますし、車検、保険料も馬鹿になりません。車を所有する事はやはり贅沢品というくくりになると思いますが、それでも実際に支払いがやってきた時にはそれなりに重いものとなります。

 

 

これがいわゆる明朗会計システムで毎月の支払額が一定になるのは、計画が立てやすく人気があるのもよくわかります。

 

 

サブスクのデメリットというべき部分はリースという事にあると思います。

 

 

残クレも設定年数が経ったあとに返却という形式を取るためによくリース的な言われ方をしますが、サブスクこそが個人型リースになります。

 

 

私はリースかそうでないかは特段気にしませんがこれは本当に心持ちの問題でもあると思います。もうひとつのデメリットと言えば、突発的な支払い部分をならして月割となるため、毎月の支払額がその分、増えるという事になります。どちらがご自身のスタイルに合っているのかで選択するかしないかが決まってくると思います。

 

 

最後に私がオススメする残クレです。

 


 

 

これまで紹介してきた支払い方法と比べてみますが、当然これがベストではなく最初にお伝えしたウィズコロナ時代の今、私が考えるベストの選択という事をご理解いただければと思います。

 

これまで話してきた事から、現金一括のデメリットはあえて説明する必要はないと思っていますので次に、カーローンとの比較ですが、カーローンはそれこそ金利は残クレよりも安くなる傾向がありますが、少し前とは違って、マツダスカイプランの残価設定型クレジットの金利は今、1.99%と非常に低い金利になっています。よく残クレは結局高く支払う事になるから搾取されるからオススメしないという話がありますが、1.99%の残クレの場合、総支払額は対して変わりません。そして残価のメリットが際立ってきます。実際に残価ありなしで計算をしたところ、5年で差はたったの4万円でした。

 

 

そしてこの金利は支払い総額によって変動するカーローンとは異なり、マツダ車を購入する時に支払い総額がいくらになろうが一定の料率になっています。なのでとても分かり易いというメリットがあげられると思います。

 

 

高いグレードになればなるほど、元値は高くなるわけですから金利の違いが強く影響します。私のように20S SMART EDITIONを選択した場合は元値が低いわけですから金利の影響というのは比例して低くなります。ですので端的にカーローンと残クレの料率だけで考えるのはやめましょう。

 

 

サブスクはリースですが、残クレはリースではなくローンです。3年、5年と設定した年数が経過したあとに再ローンを組む事も可能です。それを完了すれば所有権はドライバーの方のものとなります。ここも意外に間違って認識している方が多いのでご注意かと思います。

 

 

また、マツダスカイプランはクレカブラックの方は申し込めないと思っていませんでしょうか。実は申し込めます。理屈を言うとカードローンの審査とスカイプランの審査はまったく別物です。スカイプランはオートローンなどの車のローン残高情報に関しては横でつながっていますが、クレカローンの情報を判断基準にしていません。だから、今乗っている車両の残債があるかどうかという事は当然のごとく分かって審査をしていますが、それは年収に対する上限値に達しているかどうかのためのもので、まったく別物だと言う事です。

 

 

そして残クレは支払い期間の間、所有権がディーラーなどにあるため売却する事ができないと思っている方が多くいらっしゃいますが、これも間違いです。売却できます。

どんなケースで売却できるかと言うと、これは売却額が残債を上回った時は当然のこと、売却額が残債を下回った時でもその際に差し引いた残債を支払えば可能なんです。

 

 

マツダは年次改良を行うという性質上、ドライバーも新しい車両に乗りたい気持ちは当然のごとく持っていく感情なんです。ですが、その時に残クレで残債が残っている状態だと売却できないから自分はカーローンを選択するというケースがよくありますが、これはそうではないという事を認識していただければと思います。しかもマツダスカイプランの審査は基本的に即日です。

 

 

金利がかかる元値が低くなる、途中売却して新しいマツダ車に乗りたい、審査は即日、3年5年後、本当にその車両に乗り続けたければ再ローンを組んで自分のものにする。そしてなにより、この新型コロナウィルスの影響で以前の動画でご紹介した通り、CX-5の生産数は前年比-93.5%という今の現状からディーラーもとにかく販売実績を挙げたい、ここがなにより重要です。

 

 

だから今、新車が購入しやすい。こうした条件が揃っているわけです。

 

 

経済がピンチだから横並びに厳しい状況というわけではなく、今こそが新車を購入するタイミングとして良い時もあるという事です。

 

 

いくつか残クレが合わない方がいらっしゃいますが、それは年間1,000km以上走るかた、そして改造を行うかたは3年、5年後に査定に影響するという事があります。この2つに当てはまる方は残クレはオススメ致しません。

 

 

申し上げた通り、その方の状況によって選択すべき支払い方法は様々だと思います。

今回は、ウィズコロナ時代に手元現金が大事だという事がより明確化した時代での新車購入の考え方という事で記事を作成しました。

 

 

少しでもみなさまの参考になりましたら嬉しいですし、お役に立ちましたら読者登録をお願いいたします。

 

 

今回はこのへんで、では。